ノームコア、Tシャツにジーンズという究極のシンプルスタイルを着用してきた夏が過ぎ、朝晩が肌寒くなってきたこの頃(8月末)、パーカーが恋しくなってきたのではないでしょうか?そんなノームコアパーカースタイルが大好きな方へ、秋冬に1枚でも分厚くて温かい、もしくは、メガヒットのパーカーをご案内します。
パーカーといってもジッパーがついたジップパーカーやかぶるタイプのプルオーバーパーカーがありますが、秋冬は断然かぶるタイプのプルオーバーパーカーが人気です。
春や初夏のシーズンでは脱ぎ着の容易いジップパーカーが人気ですが、秋冬の脱ぎ着の必要ないシーズンでは、かぶったままのプルオーバーが好まれるそうです。そういう私は、仕事中に寒い時に羽織れる分厚いジップパーカーをチェアーに用意していますが・・・。
しかしながら、ジップ、プルとどちらも甲乙つけがたいので、ハロウィンのイベントで人気のものや1枚でもスタイルの決まるもの、屋外での作業時でも寒くない裏起毛で分厚いパーカーまで、秋冬に抑えておきたいパーカーをご紹介します。
お勧め度★★★★★
(メリット)
裏起毛でふかふかの生地、分厚い素材、肉厚のパーカーに包まれて寒い日でもやっていけるプルオーバーパーカー。毎年入荷数量は完売してしまうほどリピーターも多く、それでいて安く、品質もこだわり抜いた縫製で仕上げています。明るめのカラーはないですが、ベーシックなホワイト・ブラック・ヘザーグレー・ネイビーなど人気のカラーを取りそろえシンプルにおしゃれに着こなしが出来ます。洗濯でも毛玉ができにくいよう、素材の表面は綿100%に仕上げ、裏生地にポリエステルで起毛を作っています。その為安っぽくなく有名スウェットに引けを取らない内容で、有名スポーツチームから採用された経歴があります。冬の寒い日にも1枚で(ぎりぎり)着用できるあたたかさはやみつきになること間違いなしのパーカーです。
(デメリット)
厚手のメリットといえば洗濯後に乾きにくいという点があげられます。厚手すぎゆえに厚手を捨てる男にならないように気をつけたいところです。(説明)”冬の室内で暖房をつけていてもなかなか乾かず、少し濡れたままでもいいか〜といって、せっかく厚手で温かいはずなのに、少し湿っていて逆に冷たくて「ちくしょー」と言って、「冬に厚手なんか着てられるか」となり、厚手を着ること自体を捨ててしまう男を言います。” ... 厚手などいらぬ!! おれはその時から厚手をすてた! いや帝王の星がめざめたのだ!!となり、子供のころよく見かけませんでしたでしょうか?真冬なのに半袖・半ズボンの子供を。各小学校に1人はいたはずです。それが帝王になる人なのです。
お勧め度★★★★★
(メリット)
厚手ドン!! さらに厚手にしてドン!!!!といった某クイズ番組になってしまいそうな厚手(いや、厚手というよりオンス自体が大きくなり目つまり感が半端なく、ずっしりと重い生地です。上記の厚手のパーカーと触っただけでは厚み自体はあまり変わらないような気がしますが、目つまり感と生地の重さが感じられる。)のパーカーです。同じプルオーバーパーカーもありますが、極厚のパーカーになりますとジップが若干人気がありましたのでZIPの紹介とさせていただきました。上記の厚手パーカーと同じように裏側がふかふかで気持ちが良く、目つまり感がすごいので、風を通しにくく保温性にも優れております。zip部分も金属ジップ仕様で、ビスロンタイプ(プラスチックタイプ)のものより高級感があり、おしゃれでカッコいい仕上がりのパーカーです。
(デメリット)
もちろん乾きにくいです。乾きにくくてYOU は SHOCK!!!を受けるのかもしれません。乾くのが遅いためいっそのこと洗濯するのをおきらめてしまうことの無いよう注意をしていただきたいところです。また真冬の寒い日に金属のジップ部分は冷えており、少し肌に当たりますと「ひゃぁ」となりかねませんのでそちらも気を付けていただくことでないでしょうか。
お勧め度★★★★★
(メリット)
何といってもそのカラフルな色数なんと27色!現在取り扱いのある中でも最多のカラーバリエーションを誇る裏起毛タイプのプルオーバーパーカーです。チーム用途やコスプレ、はたまたあの有名セレクトショップにプリントを施され販売されている選ばれたパーカーです。生地は綿とポリエステルが半々で使われており、裏起毛のふわもこなもふもふの素材、それでいて重すぎなく、程よい厚みが感じられる秋から冬にもってこいのプルオーバーパーカー。某テーマーパークでは何度も着用している子たちを見かけるほど周知されてきたのではないでしょうか。その某テーマーパークで良く見かけるのはだいたい5名のグループで、レッド、ブルー、グリーン、ピンク、パープル(それぞれのテーマカラーですね)を着用しているのを目にしました。(色を選ぶのはじゃんけんで決めているのでしょうか。やっぱりリーダー格の子が真ん中で赤を着用しているのが断然多く見かけられました・・・。)値段も安く、それでいて品質も悪くなく(ここでいう悪くなくというのは、生産が米国主体のハイチやホンジュラス製ですので、日本のメーカー主体で中国生産や東南アジア生産のものに比べ、繊細さに欠けてしまう為)長く愛用できる作りだと思います。数枚持っていてもコーディネートしがいのあるパーカーです。
(デメリット)
ハイチ、ホンジュラス製、少し雑な印象を受けますが、近年では縫製もきれいになり、生産ロットによっては同じサイズ表記でも若干のばらつきがみられますが(1cm〜2cm程度)それほど気にするほどの誤差ではないと思います。しかしながら、繊細な私たち日本人ではその数センチの違いを許せないこともあります。その点を踏まえ、しっかりと検品を行い販売・出荷していますが、それでも気になってしまう方には海外主体の生産は大きなデメリットになるのではないでしょうか。
お勧め度★★★★★
(メリット)
今なお売れ続けているプルオーバーパーカー。素材は裏毛(フワフワしていない生地)に厚みのある10オンスの生地(32番手単糸と32番手単糸と7番手単糸を組み合わせたもの)で密度が濃く、1枚で着用してもしっかりと厚みを感じられる厚さとなっているパーカーです。さらに毎年進化をしており、希望の多かったカラーを新カラーをして投入しているため、今後はよりおおくのカラーバリエーションになっていく予定です。特に2015年ではハロウィンの衣装としても数多く採用され、先にも述べた某テーマパークでも多く見られました。サイズ展開も多く、大きいサイズでは2XL、3XL、4XL、5XLとビッグサイズも取り揃えており、近年では150cmくらいの女性の方があえて2XLなどの大きいサイズを着用し、かわいいスタイルでもご購入されております。サイズ展開はメンズ展開ですが、そういった意味ではレディースも着用できるユニセックスなパーカーであると思います。
(デメリット)
分厚いパーカーよりも洗濯後は乾きやすく、裏毛素材で通気性もあります。強いてデメリットを上げるとしたら、人気のカラーの欠品が多くなってしまうことでしょうか。2015年は黄色、紫が入荷と同時に欠品となり、多大なご迷惑をおかけいたしました。2014年はクリムゾンレッド、コバルトブルーでした。昨年に多く出たカラーを多めに生産していましたが読みが外れたようです。果たして2016年は何色が人気なのでしょうか。
いかがでしたでしょうか?お勧めしているパーカーが全て★5となってしまい、甲乙つけがたいほど私はおすすめ致します。というのも、確かにパーカーというカテゴリ1つにくくり入れてしまえば1つの商品になりますが、その背景、生産国、素材、サイズスペックどれをとっても違いますし、同じ色、例えば黄色1つをとっても、色味も異なりますし、その色味の違いでボトムスに合う合わないも大きく左右されます。夏ほど汗をかかない秋冬はグレーの色を着用しても汗地味は目立ちませんし、黒を着用しても暑く見られず、むしろ冬ほど黒がいい季節もないと思います。無地を着こなせるほどオシャレなコーデはないと考えています。シンプルをどのようにカッコよくおしゃれに見せるか。無地イコールダサいではなく、"あの人無地でシンプルなのにすごくおしゃれ"を目指し、今後のコーディネートの1つに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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