マスクの到着そして検品
仙台は4月15日に入学式
ようやくマスクが到着しました。
本日、仙台市の学校も5月6日まで延長して休校になったとニュースになりましたが、4月15日に始業式と入学式は開催されるということで、急いでそれまでに配り終えるよう検品を行っております。
学校は休校になりましたが、子供を預けて働かなければいけない親御さんもいらっしゃいます。
国や政府に、休業した場合の保証を求めていくことはもちろん賛成ですが、保証されるまでの間はお休みは出来ないと思います。
皆さん生活があります。
休めるもんなら休みたい。
家族を、親せきを、友達を、たまたますれ違う人たちを、危険にさらしたくない。
自分がウイルスに移ってしまうかもしれないということもありますが、気づかぬうちに自分が菌を保有していたら。
そう思いながら、働きに行かなくてはいけない人もいると思います。
批判を恐れずに言いますと、
「なんであいつは外に出てるんだ。」
「こんな時に仕事かよ。」
「何考えてるんだよ。」
と思う方もいると思います。
しかし、全ての人とは言いませんが、本人達も休みたいけれど休めない事情があるかもしれません。
誰かを批判することは簡単です。
誰かのせいにするのも簡単です。
ですが、それでは解決にならないと思うのです。
だから、今、私たちが出来ることをしていなければ、ずっとこのまま、暗いままの世の中になってしまいそうで。
そんなことを思っても、全員は救えませんし、実は、届いたマスクが小さすぎて小学3年生くらいまでしか付けられないことが判明しました。
ですので、働く為、生活するために、小さな子供を預けて働かなければいけない、幼稚園や保育園、小学校低学年向けに配ろうと思います。
このマスクを売って儲けることも出来ます。
でも、みんな辛いんです。
だから、少しでも出来ることを、ずっと続けていきたいと思います。
衣類を扱う私たちだから出来ること。
少しでも明るい世の中になればと願います。